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Easy Vegetarian Cooking 
ここで紹介する野菜料理は肉、魚、卵、そしてそれらのだしや加工品を一切使わない野菜だけの料理です。いわゆる菜食主義者のための料理といえます。全くお肉を使わないでおいしい食事ができるのかどうか私も初めの頃不安でした。でも、スパイスを効果的に使うことで風味豊かな野菜料理ができるのです。主人の実家の皆さんは全員完全菜食主義者ですが毎日バラエティーに富んだ食事を作っています。私がインド滞在中にいただいたお食事は汁の多い豆のカレー、水分をあまり使わずに調理する野菜の炒めカレーを2品ぐらい、そしてヨーグルトのサラダ、それにチャパティという薄く焼いたパンを付けるという組み合わせが多かったです。豆類の種類も豊富で貴重なタンパク源として毎日必ずと言っていいほど食べていました。私はいろいろな食べ物が好きなので完全菜食主義者にはなれませんが、野菜料理をたくさん作って食事のバランスを取るように心がけています。ここのページでは親戚の人やインドの友人達から習った料理や、インド料理の本のレシピの中でよく作るものを選んでレシピ集としてまとめてみました。

電子レンジを活用して手早くヘルシーに調理する


我が家では健康のために油分と塩分を控えめに調理をする工夫をしています。まず炒めるときの油分を減らすためと調理時間を短縮するために野菜類を電子レンジであらかじめ加熱してから調理します。こうするとすでに加熱してあるので油と塩分が少なくても早く味がしみこんでおいしくできあがります。

電子レンジ活用のメリット
  1. 電子レンジで前もって野菜を加熱しておくとスパイスなどのしみこみが早くまた少ない油分で調理をすることができます
  2. ゆでると水に溶けて逃げ出す栄養素の流出を防ぐことができます。特にビタミンCは水にとけやすいので鍋でゆでるより電子レンジで加熱した方が残存率が高くなります。
  3. 電子レンジで加熱している間に火の心配をしないでほかの作業ができます。夏場にあまり長いことガスを付けて調理をすると台所が熱くなって大変です。電子レンジで下ごしらえをすると火を使う時間が短縮されてとても楽に調理ができます。
ベジタリアンって本当に健康なの?      インドの野菜料理のマジック   インド料理は万人前の分量です

Easy Vegetarian Cooking Prt 1 (Indian Style)
簡単インド野菜料理のレシピ

スパイス炒めの野菜料理
汁気が少ない野菜料理をヒンディー語で「スーキ・サブジ」といいます。ヒンディー語でスーキは「乾燥」つまり「ドライ」という意味。サブジは単純に「野菜」という意味の場合と、野菜だけで作った「おかず」という意味の場合もあります。
ここで紹介しているのはは汁気があまりない野菜料理です。
マサラポテト
(マッシュポテトのスパイス炒め)
シンプルオクラ炒め ニンジンのドライカレー
カボチャのスパイス炒め サトイモのスパイス炒め グリーンピースのシンプル炒め
レンコンのサブジ ダイコンのスパイス炒め ニガウリのスパイス炒め(2種)
ナスのスパイス詰め 芽キャベツのスパイス詰め オクラのスパイス詰め焼き
オクラとタマネギのトマト炒め いろいろ野菜のトマト炒め ほうれん草とチャナ豆のスパイス煮
ピーマンとジャガイモ カリフラワーとジャガイモのサブジ ほうれん草とジャガイモのサブジ
焼きナスのピューレーのカレー キャベツとジャガイモ つまみ菜とジャガイモ
ナスとジャガイモ リークのスパイス炒め チャナ豆のスパイス炒め
アスパラガスのシンプル炒め グリーンバナナの皮の炒め物
野菜と豆のカレー料理(汁気の多いタイプ)
スープのような感じのカレーですがインドではれっきとしたおかずです。チャパティにつけて食べたりご飯にかけて食べます。インドは汁気の多いものをカリーと呼ぶようです。たとえば「ほうれん草と豆のカレー」は「ダル・パラック・キ・カリー」となります。ダル=豆、パラック=ほうれん草 キ=~の(助詞)
キドニービーンズのトマト入りカリー レンズ豆のカレー ウラッド豆のカレー
揚げジャガイモのヨーグルト煮 ほうれん草と豆のカレー ミックスベジタブルとジャガイモカリー
グリーンバナナのヨーグルト入りカリー グリーンピースとポテトのトマトカリー ベリーシンプルヨーグルトカリー
リークとレンズ豆のトマト煮
(ジェイジェイオリジナルレシピ)
根菜のトマト煮
(ジェイジェイオリジナルレシピ)
ほうれん草とパニルの炒め煮
(本格的パニルとほうれん草のカレー)
ほうれん草と豆腐の炒め煮
(パニルの代わりに豆腐を使います)
パニルとグリーンピースのトマト煮
(コテッジチーズとグリーンピース)
厚揚げとグリーンピースのサブジ
(パニルの代わりに豆腐を使います)
ズッキーニ団子のトマトソース煮 ポテト団子のクリームソース煮 チャナ豆とパニルのトマトソース煮
グリーンバナナのヨーグルト煮
オーブン料理
スタッフドズッキニー スタッフドピーマン ローストホールカリフラワー
(丸ごとカリフラワーのオーブン焼き)
スタッフドビターメロン
(ニガウリのスパイス詰め焼き)
薄切りナスのスパイス焼き スタッフドトマト
タンドリー豆腐 なすの詰め物焼き マリネーした野菜のロースト
揚げ物料理とスナック
マッシュポテトボールの揚げ物 春巻きサモサ 本格サモサ
インド風天ぷら コテッジチーズのカツレツ インド風ポテトコロッケ
インド風揚げ豆腐 ポテトのインド風お焼き インド風ホットサンド
インド風カサディヤ インド風トルティアロール インド風スパイシートースト
ライスとパン
チャパティ プリー 野菜入りパラタ
バトーラー ナン キチュリ(豆入りおかゆ)
野菜ブリヤニ イエローライス クミンライス
チャツネとサラダ
グリーンチャツネ ココナッツとタマネギのチャツネ トマトチャツネ
パセリとシシトウのチャツネ ショウガとカシューナッツのチャツネ
インド風野菜サラダ キュウリのヨーグルトサラダ 豆団子入りヨーグルト

Easy Vegetarian Cooking Part1
簡単インド野菜料理
Non Vegetaria Indian Cooking
インド肉料理
Indian Cooking Materials
インド料理に必要なもの
Easy Vegetarian Cooking Part 2
野菜料理
Drinks and Desserts
飲み物とデザート
About Indian Spice
スパイスについて

ベジタリアンって本当に健康なの?
インドの本格的ベジタリアン料理はかなり大量のギーを使って調理するので野菜料理=健康という訳にはいかないようです。
消化のよい野菜類は腹持ちが悪いので油分と塩分を多くして主食の全粒粉でできたチャパティなどをたくさん食べます。この食事法はかなり太ります。
豆のカレーも栄養素としては素晴らしいのですがインドの場合調理法が問題です。本格的豆のカレーには仕上げにチリーを入れて熱した大量のギーをジャーッとおいしそうな音を立ててタップリと注ぎいれます。
乳製品のお菓子も貴重なタンパク源としてよく食べますがこれも甘すぎて私には食べられませんでした。
昔はタップリの油にタップリのお砂糖をお客に振る舞うということが歓迎の意味でもあり豊かさの証明でもあるようでした。
そして太っていることが金持ちの証といった風潮がつい最近までありました。貧乏な私も無理矢理太って偽金持ちに見せかける努力をした結果立派な体型になってしまいました。。
でも最近の若いインドの方達は健康的なな食事方法ということにとても感心が高まっているそうです。どこの国でも若者はスタイルが気になるのでしょうね。
インドの野菜料理のマジック
インドの場合も日本と同じで地方によって使われるスパイスが微妙に違って味も千差万別です。
私の場合はニューデリーの親戚の家に滞在していたのですが兄嫁達がいろいろな州からお嫁に来ていたのでそれぞれの味付けがありました。たとえば「私はこのスパイスはこの料理には使わない」とか 「誰からそんな作り方を教えてもらったのか」とかときどき台所でもめていました。最終的には一番年上のお姉さんのやり方で落ち着くことが多かったです。でも私には残念ながら細かい違いまではよくわからずじまいでした。
言葉もよく通じなかったので作っているのを見ながら覚えたということであまり正確な作り方ではありません。
でも驚くことにそれはそれで私なりの家庭の味になっているということです。私なりに悟ったのはスパイスの使い方にこれという王道はなくまた失敗もないということです。だって、お姉さん達もみんなそれぞれスパイスの使い方が違っていてどのやりかたでも結果的にはおいしくできていましたから。
注意することはいきなり大量にスパイスを使わないということぐらいです。
どの料理も基本的には同じスパイスの組み合わせで特に代わり映えがしない感じがする料理法です。でもどの料理も味が違うのがインド野菜料理のマジックです。そしてスパイスの香りの中から野菜の本当のおいしさがしみじみと伝わってきます。
小さじ1杯ぐらいのスパイスを少しずつ組み合わせて使っていくうちにそれぞれの味の好みが出てきて工夫ができるようになります。
おおざっぱに言えばどんな順番でも適当な量でも炒めて混ぜて火が通れば「ハイ!できあがり」というくらいに簡単にできるのもマジックなんですね。
週に1度か2度は野菜中心のディナーもいいのではないかと思います。是非お試しください。
インド料理は万人前の分量です
インド料理はそもそも何人前とかいう概念がありません。量を多く作ればそれぞれにたくさん盛りつけてあげますが少なければそれなりに量を減らして均等に分けて食べます。パーティなどでは大皿に盛ってテーブルに置き好きなだけ取って食べるような形式にします。でも、普段はタリーというステンレス製の丸い大きなお盆のようなものにカトリという小さな丸い容器におかずを少しずつ入れて出します。大体が野菜の料理が2品、豆の汁気の多いカレーが1品、ヨーグルトサラダ1品、チャツネ、これにチャパティかパラタというパンを付けて食べます。これが普段の家庭料理の組み合わせです。季節によってあるいは値段によって材料がたくさんあったり無かったりするので量もそのときどきで変わってくるので何人前ということで作ることはありません。人数が多くなれば1品増やすということをしたりして工夫します。
一応インド料理の本には目安として何人前とか書いてあります。でも4人前と書いてあっても実際には6人前にも3人前にもなるという大変便利な万人前の分量なのです。